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チポリーノ教室 の日記

わざわざ「通う」意味…意義は? 

2014.07.26

子どもは家庭で家族に甘え、愛情に支えられて育ちます。
でも、少しでも自分で移動出来るようになると、さっそく、その安心できるはずの場所から自分の行きたい場所に行こうとしますよね。ハイハイやよちよち歩きの一コマ一コマがかわいいです。(見守る方はハラハラドキドキ!ですが…)
さて、ひとしきり冒険し満足すると、安心できる家庭に戻りひと休み。そして、エネルギーを充電して、また、力試しに出かけます。
文字通りの「一歩一歩の成長」ですが、児童の発達段階にとどまらず、これは人間が成長して行く限り繰り返し行われる大切なことなのだと気づかされます。
ですから、せっかくの移動の効果を増すために、「チポリーノ教室」は車での送迎をあえて行わずに、徒歩や公共交通機関を活用して通う力試しを応援したいと思います。この、移動の力試しが子どもたちに自信を与え、興味を広げ、生活力を育ててくれると思うからです。たくさんの経験からも実感しています。
送迎が無いのは負担、困ると思われるかも知れません。でも、「移動」の力をつける機会を増やすことで、それまでやむなく必要だった「移動支援」が「成長支援」の視点に重きを置いて行えるようになります。
自分で移動する自由さ・満足感の中で、子どもたちの成長の基本となる興味関心を育て、将来の生活や就労を見据えて応援する。「チポリーノ教室」が頑張りたいことの一つです。
行きたい場所を見つけさせてあげること、そして力試しができる場所に通う自由さを楽しませてあげること、最初は手間がかかりますが、着実な手応えを感じられるように工夫しながら一緒にトライしてみませんか?

さて、あなたのお子さんに合ったその練習方法は?
ご相談お待ちしてます。

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